ソフトウェアキーボードウェッジ RS-receiver Lite V3.0
Item Number 13
その他 ◆ライセンス RS-reciever Liteは、スタンドアロンまたはクライアントライセンスです。
ライセンス数が多い場合は、弊社営業にご相談ください。
メディアとマニュアルを省き、ライセンス証書の発行により安価にご提供いたします。
◆テクニカルサポートサービス 製品に関する問い合わせ、リビジョンアップ、バージョンアップの情報提供等の年間テクニカルサポートサービスをご用意しています。
リビジョンアップは、無償ですが、バージョンアップ費用は、別途必要です。
テクニカルサポートサービス料金は、製品数や使用数に関係なく、ご契約者様一人につき年間 38,000円(税別)です。
尚、次年度以降、ご契約者よりご連絡が無い場合、当該契約は自動更新となります。
テクニカルサポート規約をご確認の上、テクニカルサポート申込書をお送りください。
◆バージョンアップサービス V2.1のご登録ユーザ様を対象とした、V3.0へのバージョンアップサービスです。
バージョンアップ申込書をお送りください。
備 考 ◆Sendkeys、バーチャルキーの問題点 Excelのセルにカーソルがある時、キーボードのTABキーを押すとカーソルは、右に移ります。
これは、TABというキーが押されたというイベントを受けてExcelがセルを移動させているのです。
これが、RS-reciever LiteのバーチャルキーモードとSendkeysステートメントモードです。
これらのモードでは、「キーを押した」+「文字コード」+「キーを離した」というイベントがセットになって、文字を受け取るアプリケーションに通知されます。
そのためWindowsのIME(Input Method Editer)の影響を強く受け、漢字変換が動作したり、Num Lock、Caps Lockが明滅する場合があります。
また、漢字コード(2バイト)が、IMEのイベントにより分断され、表計算ソフトなどでは、一見文字化けのように表示されることがあります。
◆半角カタカナの文字化けについて RS-receiver Liteを使用して半角カタカナの含まれたデータを出力するとき、ご使用頂いているIMEのバージョンによって入力モードが「半角英数」から「ひらがな」に切り替わったり、正しいデータが出力されない症状が確認されております。
これは、IMEのバージョンによる問題ですが、回避方法を「ソフトウェアサポートページ」の「よくある質問」に記載しましたので、ご購入前にご確認ください。
仕 様 対応OS Windows 7/8/8.1/1032ビット/64ビット データ出力方法 Sendkeys ステートメントモード(初期設定)バーチャルキーモードキャラクタモード 入力バッファメモリー 最大4,096バイト ヘキサコード表示 最大12Kバイト システムログ 最大100件、1.2MB データ編集機能 削除、置き換え、付加、切り取り、抽出 通信機能 仮想COMポートへの自動再接続RFIDリーダの二度読み防止機能 ポート設定 COM1〜COM20 ボーレート設定 110bps〜256Kbps データビット設定 4ビット〜8ビット ストップビット設定 1ビット、1.5ビット、2ビット パリティ設定 None, Add, Even, Space, Space 通信制御設定 None, XON/XOFF, RTS/CTS, DTR/DSRソフトウェアキーボードウェッジ RS-receiver Lite V3.0 バーコードリーダ、RFIDリーダ、磁気カードリーダ、OCRリーダ、シートリーダ、デジタル計量機、計測機器等のシリアルデータをアクティブ画面に簡単に入力できます。
また、文字列の削除、文字列の付加、文字列の切り取り、データの抽出、文字列の置き換えなどの編集ができます。
32ビット版と64ビット版が同梱。
特 徴 ◆シリアルデータをカーソル位置に入力 RS-232CやUSBシリアルなどのシリアルデータを取り込み、キーボード入力と同じようにアプリケーションのアクティブ画面のカーソル位置に入力することができ ます。
アクティブ画面に入力する方法としては、「SendKeysモード」の他に「キャラクタ モード」と「バーチャルキーモード」もサポートしました。
◆データ編集機能 入力データの先頭および後尾から任意の文字列を削除、先頭および後尾に任意の文字列を付加、カンマをTABに置き換えるような文字列の置き換え、指定文字列の切り取り、先頭よりnバイト目からmバイト目までの文字列の抽出など、データの編集ができます。
また、カーソル移動などの前処理やデータ確定などの後処理の設定もできます。
◆RFIDリーダに便利な二度読み防止機能 RFIDは、検知エリア内のタグを何度も読み取りことがありますので、これを防止するために、二度読み防止機能をサポートしました。
◆Bluetooth通信に便利な再接続機能 Bluetoothは、通信エリアの外に出ると仮想COMポートから切り離され、再び通信エリアに戻っても通信できないことがあります。
そこで、COMポートに再接続する機能をサポートしました。
◆2次元シンボルの読取に最適 SendKeysは、全角の括弧や全角チルダの特殊文字、及び制御文字が入力できませんので、バーチャルキーモードとキャラクタモードをサポートしました。
また、大容量データを入力できるように、入力バッファを最大4,096バイトにしています。
◆モニター機能とログ機能 入力データと編集後の出力データをキスト形式とヘキサコード形式で表示できます。
また、予め指定したファイル名で自動的に保存できます。
更に、システムログ機能により通信状態を記録していますので、障害が発生したときの原因究明に有効です。
◆32ビット版と64ビット版を同梱 Windows 7/8/8.1対応の32ビット版と64ビット版のインストーラが同梱されていますので、運用環境に合わせて選択してお使い頂けます。
なお、Windows 8/8.1のウィンドウズ ストア アプリに対しては、データ入力ができませんので、ご注意ください。
◆低価格 バーコードリーダなど周辺機器の低価格化に対応して、標準価格を1ライセンス9,800円(税別)とお手頃の価格にしました。
ランタイムライセンスをご要望の方は、お気軽にご相談ください。
優れた機能 ◆様々な送信モードにより、特殊キャラクタ、制御キャラクタも入力可能 RS-receiver Liteは、USBやRS-232Cなどのシリアルデータを取り込み、キーボード入力と同じようにアプリケーションのアクティブ画面のカーソル位置に入力することができます。
アクティブ画面に入力させる方法としては、「SendKeysモード」、「キャラクタ モード」、「バーチャルキーモード」があります。
Sendkeysモードとは 「SendKeysモード」は、キーストロークおよびキーストロークの組み合わせをアクティブなアプリケーションに送信します。
但し、全角の括弧や全角チルダの特殊文字や制御文字が入力できないという制限事項があります。
キャラクタモードとは 「キャラクタモード」は、その名のとおり文字を直接アクティブ画面に送りますので、2次元シンボルのようにデータの中に制御文字があってもデータとして入力できます。
(制御コードは表示できませんので、受け取ったアプリケーション側で捨てられる場合があります。
) バーチャルキーモードとは 「バーチャルキーモード」は、全角括弧や全角チルダも送信することができます。
「バーチャルキーモード」は、キャラクタの他にキーボードが押された場合に発生するKeyDown/KeyUpイベントも、現在アクティブになっているアプリケーションに送ります。
キャラクタとバーチャルキーが送信可能なモードですので、キャラクタのTAB,CRは、キーボードと同じ動きになります。
したがって、例えは、MS-ExcelでTabキーによりセルを横に移動させることができます。
◆データ入力の自動化 USBやRS232Cなどのシリアルデータをアクティブ画面に送信するときに、Homeキーなどを押してカーソルを移動させ、その後データを入力してからEnterで確定するような動作が必要な場合があります。
このような動作を送信の「前処理」と「後処理」の設定によって行うことができます。
この例の場合は、前処理にHomeを設定し、後処理にEnterを設定します。
これによりキーボード操作なしでの入力が可能になります。
◆入力データの編集が簡単 入力データを下記のように編集して、アクティブ画面のカーソル位置に入力できます。
・入力データの先頭や後尾から不必要な文字列を削除する。
・入力データの先頭や後尾に任意の文字列を付加する。
・入力データのカンマをTABに置き換えるような文字列の置き換えをする。
(5種類まで設定可能) ・入力データから指定の文字列を切り取る。
(5種類まで設定可能) ・入力データの先頭よりnバイト目まで削除し、次からmバイトを抽出する。
◆2次元シンボルに最適 2次元シンボルのような大容量データを入力する場合、ハードウェアタイプのキーボードウェッジでは、キーボードバッファが溢れ正常にデータを取り込むことができません。
RS-receiver Liteは、最大4,096バイトの入力バッファを持っていますので確実なデータ入力が可能です。
また、2次元シンボルのデータに含まれるセパレータ (FS,GS,RS,US)やTABなどの特殊文字を入力することもできますので、2次元シンボルアプリケーションにとって便利なソフトウェアといえます。
◆RFIDリーダ、Bluetooth通信に便利な機能 RFIDは、検知エリアの中で同じタグを何度も読み取りし、検知エリアの境界では二度読みすることがあります。
そこで、二度読み防止機能をサポートしました。
二度読み防止する時間は、任意に設定できます。
また、Bluetoothは、通信エリアの外に出るとドライバーによって作成された仮想COMポートから切り離され、再び通信エリアに戻っても通信できないことがあります。
そこで、COMポートへの再接続機能もサポートしました。
◆データのモニター、保存が簡単 RS-receiver Liteは、入力データと編集後の出力データをテキスト形式とヘキサ形式で表示できますので、簡易なラインモニタとしても利用できます。
また、予め設定されたファイル名で自動的に保存することができますので、簡易的なデータロガーとしても利用できます。
RS-receiver Liteは、システムログ機能によって通信状態を記録していますので、障害が発生した時の原因究明に役立ちます。
システムログの最大記録件数は100件で、最大容量は1.2MBです。
◆OLEオートメーションサーバ機能(稼動OS:日本語版Windows) OLEオートメーションサーバ機能を持っていますので、アプリケーションソフトと簡単に連携することができます。
データ表示画面を不可視にしておけば、ユーザアプリケーションの一部として利用できます。
編集機能は、OLEオートメーションで設定できませんので、予め設定ファイルを作成してください。
(注) RS-receiver LiteのOLEオートメーション機能は、従来のRS-receiver、RS-receiver Proとの互換性がありませんのでご注意ください。
価 格
Item Number 13
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商品価格 |
8,640円(税込み) |