正しい手法と結果の読み方 山本勲 中央経済社 中央経済グループパブBKSCPN_【biz2016】 ジッショウ ブンセキ ノ タメノ ケイリョウ ケイザイガク ヤマモト,イサム 発行年月:2015年10月22日 ページ数:245p サイズ:単行本 ISBN:9784502168116 山本勲(ヤマモトイサム) 慶應義塾大学商学部教授。
1993年慶應義塾大学商学部卒業、2003年ブラウン大学経済学部大学院博士課程修了(経済学博士)。
1995〜2007年日本銀行、2007年慶應義塾大学商学部准教授を経て現職。
専門は応用ミクロ経済学、労働経済学。
主な著作として『労働時間の経済分析:超高齢社会の働き方を展望する』(共著、日本経済新聞出版社、2014年、第57回日経・経済図書文化賞受賞)、『日本の家計行動のダイナミズム8』(共編著、慶應義塾大学出版会、2012年、第4回政策分析ネットワーク賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 計量経済学の基本事項と推定結果の実践的な理解(計量経済学とは何かー計量経済学の有用性と分析の流れ/計量経済分析のエッセンス1ー理論と実証、データの種類、推定結果の見方/計量経済分析のエッセンス2ーさまざまな形の回帰分析と活用方法/計量経済学を用いた実証分析の具体例ーさまざまな推定結果の見方とその実践1)/第2部 最小二乗法から最尤法・非線形モデルへの発展(最小二乗法の仕組みと適用条件ー最小二乗法とBLUE/加重最小二乗法と一般化最小二乗法ー不均一分散や共分散への対処方法/プロビットモデルと最尤法ー線形確率モデルの問題点と対処方法/順序ロジットモデルと多項ロジットモデルー離散選択モデルの応用/トービットモデルとヘーキットモデルー質的変数モデルの応用/非線形モデルの実証分析の具体例ーさまざまな推定結果の見方とその実践2)/第3部 因果関係の特定とミクロ計量経済分析の応用(操作変数を用いた因果関係の特定ー同時決定・内生性バイアスとその対処方法/パネルデータ分析と固定効果モデルー固有効果の存在とバイアスの対処方法/効果・影響の測定ーデータを用いた政策・プログラム評価の方法/サバイバル分析ー生存時間の要因特定/パネルデータを活用した実証分析の具体例ーさまざまな推定結果の見方とその実践3) 知りたいことがわかるから実証分析は楽しい。
最小二乗法、最尤法、プロビットモデル、順序ロジットモデル、多項ロジットモデル、トービットモデル、ヘーキットモデル、操作変数モデル、パネル分析、DD分析、サバイバル分析、同時決定・内生性バイアスとその対処方法などをわかりやすく実践的に解説。
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